当社では2024年3月8日(金)に行われた仙台市主催の「仙台X-TECHイノベーションアワード2024」に参加。
AI部門で「クラウドAIとエッジAIで創る次世代AI」をテーマにプレゼンテーションを行い、優秀賞を受賞いたしました！
当社のエッジソリューションチーム3名が「エッジAI」を活用し、
地域課題の解決や地域産業の高度化の為のアイデアを考案しました。
当日、プレゼンテーションを行った内容を簡単にまとめましたので、是非ご覧ください！
「エッジAI」を活用した『AI側からのコミュニケーション』
皆さまが業務の中でもご活用中の「ChatGPT」は非常に便利であり、業務効率の向上にも役立ちます。
「ChatGPT」を活用する中で、「まるで人間みたい」と感じることもあるのではないでしょうか？
しかしながら、「ChatGPT」は自ら会話を始めることはありません。
この点において、何か物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、「エッジAI」を活用して『AI側からのコミュニケーション』を実現するアイデアを考案しました。
実際に、「エッジAI」を活用するとことで、クラウドAI に視覚的な情報を与えることが可能になります。
それにより、見たり、聞いたり、考えたり、話したりする人間のようなAIを実現できます。
この技術を活用することで、販売員の代わりになれるAIが実現できます。
現在の社会問題である「人手不足」の解消に貢献する「次世代AI」を提案しました。
次に、この「次世代AI」をどのように実現するのか、具体的なアイデアをご紹介します！
接客AIロボット
具体的に実現したいアイデアの一つとして接客AIロボットを考えました。
この接客AIロボットは物体(人)、年齢、服の色、性別の識別を可能にします。
「お客様に気付き、年齢にあった人気の商品の提案をする」など、自分で考えて話しかけることができたり、在庫情報や入荷予定と連動、音声などをカスタマイズできるAIロボットとなっています。
このロボットの実現により、接客業務をAIに委ねることで、人間は人間にしかできない仕事に集中できるようになり、人材不足の解消にも役立つと考えています。
また、このロボットは店員だけでなく診察、授業、監視など様々なユースケースで活用が可能であり、
エッジAIの将来にはアイデア次第で無限の可能性があると考えられます。
このように「次世代AI」は将来性のある技術ですが、実現には協力も必要になります。
仙台でクラウドAI×エッジAIの共同開発を行いませんか？
弊社では仙台市をおもしれぇ事であふれるワクワクする街へするために
これからも新たな技術への挑戦を続けてまいります。
今後も当社のエッジソリューションチームの今後の活動にご期待ください！
